
こんにちは。男の子3兄弟の母、ふじこです!
我が家は小2、年長、0歳児の2歳差+6歳差の3兄弟です。
次男が4歳になって、「手がかからなくなって楽になったな~」と思った矢先の妊娠でした。
同じように、久しぶりの妊娠にドキドキしている方もいらっしゃると思います!
6歳差の育児ってどんな感じなの?と思っている方へ、 妊娠10ヶ月、出産後6ヶ月を過ごして、実際に私が感じたことをまとめました!
6歳差育児で大変なこと
それでは、6歳児育児で大変だと思ったこと挙げていきます。
離乳食のいろはを忘れている
離乳食って・・・
- 食べ物の固さや、増やしていく量の進めかた
- 月齢によって変わる、食べさせていい食材、ダメな食材
- アレルギー食材を与える時に注意すること
など、気をつけなきゃいけないこと、たくさんありますよね!
雑誌で学んだ時短テクとか、ママ友に教えてもらったレシピとかも大切な情報♡なのに・・・



そんなの一切覚えていません!!!
なんとなくは覚えていることもあるけど、ほぼ1からのスタート。
初心に戻ってお勉強しながらやってます。
生活のリズムが違う
小学生と0歳児では毎日の生活リズムが違います。
特に夕方は、6~9時はご飯、お風呂、明日の準備、はみがきなど、バッタバタ!



0歳児は7~8時に寝かせるのが推奨されているけど、できない!
基本的には上の子のリズムに合わせた生活なので、就寝時間が9~10時になることあり、どうしても下の子の寝る時間が遅くなってしまいます。



朝もお兄ちゃんたちに起こされるよ!
赤ちゃん返りがあると大変
赤ちゃん返りしない場合もあるみたいですが、我が家は激しかった!
5歳なので、すると思っていなかったので余計に対応が遅れ、いまだに尾を引いている部分もあります。
低年齢の子供の赤ちゃん返りに比べると、甘えたい気持ちと、素直に甘えられない反抗的な気持ちの葛藤があるように思えます。あまのじゃくな態度に、



め、めんどくさい・・・!
と思ったこともしばしば。


保育園入学の際に、きょうだい加点がない
私は住んでいる地域は、保育園の申し込みをする時に兄弟が認可保育園にいると加点され、点数が上がるので少し入りやすくなります。
ですが、6歳差だと、上の子が卒業する年の4月に下の子が入学するため、完全にすれ違い。
きょうだい加点が入らないので、少し悔しい気持ちもあります。



先の話ですが、小学校もすれ違い。わたし、小学校のお局ママになれそう!
遊ぶ場所・外出する場所が選びにくい
これはこれからもっと深刻になる問題だと思っています。
上の子に合わせて選ぶと、下の子にとっては危なかったり、そもそも遊べなかったり。
下の子に合わせると上の子が・・・



つ~ま~ん~な~い~
となるよね。
「上の子も下の子も一緒に楽しめる場所」がなかなか無く、探すのが大変になりそうです。
6歳差育児で良かったこと
次に、6歳児育児でよかったな~と思うことを挙げていきます。
気持ちに余裕がある
小学校・保育園に行っている時間は、下の子と二人の時間がとれて、精神的にも体力的にもゆとりを持って育児できました。じっくり下の子に向き合う時間がとれているのがすごく良いです。
また、お風呂、着替え、はみがきなどはもう手がかからない年齢なので、その分も時間的にゆとりが生まれていると思います。



余裕があるから、三男の可愛さを堪能できている気がします♡
コミュニケーションとれる相手がいる
長男が小さいころ、よく「大人の人間と話がしたい・・・!」と、よく思っていました。(ママあるある?)
上の子たちは、大人ではないけれども、一応言葉の通じる人間。
他愛ない会話ができて気分転換になる~と感じています



意味のわからない会話も多いけど、人としゃべれないよりはマシかな!
二人ともギャン泣き!がない
いや、ごめんなさい、赤ちゃん返りがピークの時はたまにあったかもしれません、、、
けれども些細な事で泣いたりする年齢では無いので、二人とも泣き叫んで「え・・・もう・・・どうしたら???」(そして逆に笑ってしまう)みたいな状況はありません。(2歳差育児のときはしょっちゅうあったよ!)
命のはじまりを教えるチャンスになる
これは妊娠中のはなしです。
ちょうど、性教育(子どもを守るための教育)を知ったころに妊娠しました。
これはいいチャンス!と思い、
- どうして赤ちゃんができるのか
- ママのお腹のなかでは今何が起きているのか
- 赤ちゃんはどこから、どうやって出てくるのか
などを絵本で説明。子どもたち実際に大きくなる私のお腹を見ているので興味を持って話を聞いてくれました!



本当は立ち合い出産で見てもらう予定だったのですが、緊急帝王切開になってそれは叶わなかったです。
育児用品の進化に感動できる
育児グッズが6年の間にすごい勢いで進化していているんですよね。
今のことろ、一番の感動は液体ミルク!。




頻繁には使いませんが、外出先で上の子と離れなくても、その場で簡単にミルクがあげることができて本当に便利。
賞味期限も短くないので、災害用に常備しても安心です。



粉ミルクに哺乳瓶、熱湯、白湯を持ち歩いていた日々にサヨウナラ!
他にも色々新しい育児グッズが増えたり、前に使っていた商品がリニューアルされたり、こんなに便利になったのかぁ~と感動を味わえるのが楽しいです。
そして、そのグッズがなくて不便だったころを思い出し、懐かしむ時間も与えてくれます。
まとめ
以上が、実際に私が感じた、6歳差育児の大変なこと、よかったことでした!
大変なことの方が内容濃いめになってしまいましたが、どの年の差で生まれたって、大変なこと、よかったことは必ずでてくるものかな?と私は思います。
それにしても、久しぶりの赤ちゃん、本当にかわいくてたまりません。
(これは年の差兄弟の醍醐味かもしれません)
三男がいるところが、我が家の癒しスポットのようになっています。



えへ♡
ぷりぷり怒っていた次男が、三男の横に転がって一緒に遊んで癒されていたのを遠目に見て、ほっこりしていた母でした。
おまけ:実際に年の差兄弟で育ったわたしの感想
実は私も三兄妹で育ちました!



兄が2歳差、妹が8歳差。
実際にどんな感じですごしたかな~と思い出してみました!
妹が生まれてから・・・
誕生:まず私が名前を決める
乳児:お世話しまくる、可愛がりまくる。
小学生:生意気になったので口喧嘩くらいはする。
中高生:私は社会人。流行りのものを教えてもらう。
現在:なんでも相談。すごく仲が良い。
私が反抗期の中高生くらいの時は微妙でしたが、年は離れていても、とても仲良くしています。
年が離れた兄弟がいてよかった!と感じるのは、
- 妹の世代のことを教えてもらえる
- 年下の子の扱いに慣れているので、職場で後輩が入ってきても、態度にイライラせず対応できる
かな?と思います!
ただ、母は私と兄が中高生になって部活動にいそしむようになると、家にいることが少なくなって、下の子の遊び相手がいないので大変だった、ともらしてました。



確かにな~。けど時代も性別も違うし、我が家はどうなるか楽しみです